森 大那プロフィール

森 大那(モリ ダイナ)
小説家
1993年東京生まれ
早稲田大学文化構想学部文芸ジャーナリズム論系堀江敏幸ゼミ卒業
専門は創作理論・批評理論
2016年以後、文芸誌『新奇蹟』をはじめ、さまざまな媒体に小説・詩・批評・エッセイを発表する傍ら、2018年にウェブサイト『彗星読書倶楽部』を開設、オンライン・オフライン問わず読書会を開催。
2021年、YouTubeチャンネル『彗星読書倶楽部』を開設、国内外の文学作品を原典や最新研究に準拠しながらも創造的に読解する解説動画を配信している。
2023年、経済産業省13次ものづくり補助金採択事業として、『彗星読書倶楽部』を発展させた新サービス『彗星ブッククラブ』を開始。
小説・詩・批評の実作者として執筆しながら、文学のプロフェッショナルとしての知見を生かして構築した「彗星ブランド」を通じて、文学解説や読書会文化の普及を続けている。
Twitter:
彗星読書倶楽部
note:
|SUISEI BOOK CLUB|彗星ブッククラブ モーヴ街店
小説・書籍
既刊のデザインは全て森 大那によるもの、発行元は合同会社彗星通商です。
タイトルは商品販売ページにリンクされています。
- 『Interviews vol.1』(2021)

- 『深い瞳を鋭くして』(2023)


- 『大禍時 幻の巻』(2024)

ウェブ上で全文公開している文章
- 「彗星ブランド宣言」(ブランドアイデンティティ)
- 「雨滴」(小説)
- 「土地と創造性」(エッセイ)
- 「そこで叫ぶ者は誰だ」(詩)
霧とリボンさまへの寄稿エッセイ
小間物ブランド・霧とリボンさまの展覧会に寄稿している各種エッセイは、全文無料公開されています。
展覧会のために書かれたもの、各アーティストの作品販売に際して書かれたものなど様々です。
- 「二人展《空はシトリン》|巻頭エッセイ|森 大那|曲がり角へと歩いてゆくだけ」(2022)
- 「森 大那|菫色集」(2023)
- 「横井まい子|涼やかな時間は私たちのものです」(2024)
- 「野村直子|デザートのひと口目」(2024)
- 「ニコラス・カルペパーの窓|くるはらきみ《1》|Botanical Fantasia」(2024)
- 「ニコラス・カルペパーの窓|くるはらきみ《2》|「夜」の属性」(2024)
- 「ニコラス・カルペパーの窓|ruff|手の中で風の時代が始まる」(2024)
- 「吉村 眸|特別な時間の消息」(2024)
- 「くるはらきみ個展 I《チャントの響く園》|くるはらきみ《1》|春の重さは何グラムか?」(2025)
- くるはらきみ個展 II《チャントの響く園》|くるはらきみ《1》|キャンバスに、火と風が到来する(2025)
- 菫色の実験室vol.10〜菫色×アリス|Miss Moppet Dolls|2人のアリスと、2つの精神史(2025)
- 菫色の実験室vol.10〜菫色×アリス|須川まきこ|蠱惑の表面に点描をして(2025)
その他の寄稿作品
- 『履歴書籍』第1巻「小説家の履歴書」・第2巻「小説家の履歴書」(2022)
現在売り切れ - 『別冊筆の海 FAKE』小説「レトロニム」
彗星ブッククラブ

彗星ブッククラブは、【オールインワンの読書体験】を提供する、画期的なサブスクサービス。
経済産業省の13次ものづくり補助金に採択された事業です。
※2025年7月、機能をそのままに「彗星読書倶楽部 クラブメンバーシップ」と統合されました。旧サイトで提供していたサービスは本サイトにてご利用いただけます。
YouTubeチャンネル『彗星読書倶楽部』
YouTubeチャンネル
ライブ配信
毎週木曜22時よりYouTubeにてライブ配信中
過去のアーカイブ一覧:
https://www.youtube.com/@suiseibookclub/streams
ポッドキャスト番組『ゆかいな知性 文学編』

音声配信コンテンツレーベル・Chronicleの人気シリーズ、Amazon audible『ゆかいな知性』のシーズン5で、毎週金曜日配信の文学編のパーソナリティを担当しました。文学ポッドキャスト『空飛び猫たち』の天川大地さんと2人で、ビジネスパーソンに向けて文学について語るプログラムです(全24回完結済み)。
各エピソード
- 【文学編 #01】「文字でしか表現できないもの」。その奥深い世界に触れてみよう
- 【文学編 #02】市川沙央 『ハンチバック』。その凄さは、文学の歴史を知ると見えてくる
- 【文学編 #03】世界2900万部のベストセラー『三体』。天才が書いたバカ設定本の魅力
- 【文学編 #04】話題のSF『プロジェクト・ヘイルメアリー』。1ページ目から面白い
- 【文学編 #05】名探偵に密室殺人。日本の探偵小説の祖「江戸川乱歩」の魅力
- 【文学編 #06】名作『老人と海』。読後に始まる「本当の読書体験」とは
- 【文学編 #07】「海外作品はとっつきにくい」というあなたへ。海外文学の読み方を語る
- 【文学編 #08】読む本、どう選んでる?MC2人がおすすめする「本の選び方」
- 【文学編 #09】「詩」の世界は、じつはこんなに面白い
- 【文学編 #10】人はなぜ「列」に並ぶのか? 中村文則著『列』を語る
- 【文学編 #11】韓国で130万部。社会現象にもなった『82年生まれ、キム・ジヨン』
- 【文学編 #12】付箋は本の「セーブポイント」。本をより深く味わうためマーキング術
- 【文学編 #13】MC2人はなぜ、発信を行うのか?本の魅力を言葉にすることの大切さ
- 【文学編 #14】ジブリ好きは必見。サン・テグジュペリの『人間の土地』
- 【文学編 #15】抜群の知名度と影響力。「村上春樹」作品の正体に迫る
- 【文学編 #16】実は参加しやすい「読書会」。本の外にある読書体験を楽しもう
- 【文学編 #17】若い世代に、いま「短歌」が刺さる理由
- 【文学編 #18】『人間失格』がTikTokで話題?世界中の若者が共感する魅力とは
- 【文学編 #19】AI時代こそ輝きを増す名著。1818年『フランケンシュタイン』
- 【文学編 #20】怖いのに止められない…!ホラー小説の魅力
- 【文学編 #21】お嬢様と上京者。2人の女性から現代の階級を描く『あのこは貴族』
- 【文学編 #22】人生で一度は書いてみたい。「小説の書き方」を語る
- 【文学編 #23】本の世界にどっぷり浸ったMC2人の「最高の3冊」
- 【文学編 #24】「最高の3冊」後編。改めて、良い文学とは?
文章・イベント・番組出演の依頼について
執筆依頼
文章の寄稿依頼は随時受け付けています。
小説・詩・批評だけでなく、ギャラリーの展覧会に掲載する文章などもご用命ください。
2024年11月1日以降、新規のお取引先とは、1文字8円・1,000文字から承ります。
お問い合わせ・ご相談は、合同会社彗星通商 代表 森 大那 宛 info@suisei-trade.com までご連絡ください。
イベント・番組出演依頼
読書会の開催レクチャー、文学・読書に関する講演、各種番組への出演依頼を受け付けています。
お問い合わせ・ご相談は、合同会社彗星通商 info@suisei-trade.com までご連絡ください。
イベント例:
読書会 ガザの日記を読む 〜作家の森大那さんと〜(2024年8月3日)
ガザ・パッセージ 第2回読書会(2025年2月11日)
文章講座

「【読む・書く・語る】で世界の解像度を上げる」を掲げる彗星ブランドならではの観点から、執筆メソッドをレクチャーする文章講座を開講しています。
2023年は小説執筆講座、2024年はベーシックな文章を書くための作文講座です。
最新の開講情報は「講座情報」ページ、または各SNSをご覧ください。
