彗星読書倶楽部とは

彗星読書倶楽部は、小説家・文学解説者の森 大那が主宰する、本を楽しく読みたい人のための月額会員サービス&オンラインコミュニティです。

自分とは違う(あるいは自分とよく似た)感性の読書仲間と出会いながら、安心して書物の世界を冒険できる──それがこの彗星読書倶楽部の特徴です。
本や文学に詳しい人が集まっているわけではありません。
「知識は無いけれどたくさんの本に出会いたい、本を通して新たな世界に遭遇したい」と感じている人が集まっています。

入会すると、当サイト内ですべての動画コンテンツをご視聴いただけるほか、すべてのオンライン読書会への参加、会員同士が交流するDiscordサーバーへのアクセスが可能となります。

彗星読書倶楽部の特典

解説動画コンテンツ

森 大那が文学作品・作家・文化トピックについて詳しく解説する約150本(2025年6月現在)の動画をすべてご覧いただけます。
動画一覧を見る

読書会への参加

本を楽しく読みたい人が集まり、本について語るイベント「読書会」を開催中。オンラインの読書会には個別参加費なしで何度でも参加できます。
読書会について

Discordサーバーへの参加

コミュニティSNS・Discordには、彗星読書倶楽部の会員が集まり、本や音楽や映画など文化的な話題を語り合っています。毎週金曜日20時〜22時の交流会や、Discordだけで開催する読書会も開催中です。

1:彗星読書倶楽部の使い方

文学講義動画で文学を学ぶ

第1期『不思議の国のアリス』解説・2022年

日本国内において、一般向けの観点から幅広く文学を学べる場所は極めて稀です。
彗星読書倶楽部では、誰でもすぐに文学を学べる環境を作るため、2021年より文学講義動画の制作が始まりました。
「文学とは何か?」という基礎的な知識から、歴史的名作文学、現在の文学の動向までをカバーし、
さらに定説と発展的読解の両方をレクチャーするのが彗星読書倶楽部の特徴です。
文学の入門者を対象にしつつ、その分野の事情通にも新しい発見となる読解を提示する講義動画の数は現在、約150本にものぼります。

森 大那による文学講座は新作を月に1度配信。
会員は過去の動画がすべて見放題です。

読書仲間に出会う・交流する

コミュニティSNS・Discord上では、会員同士が文字や音声を通して日々交流しています。
交わされる話題は本や文学についてだけではありません。
彗星読書倶楽部では、心理的安全性を重視しながら、自分の感性やアイディアを24時間いつでも語り合えます。
毎週金曜夜8時からは音声交流会『彗星談話室』を開催。
さまざまなバックグラウンドを持つ会員たちが、
最近読んだ本、観に行った映画、偏愛する音楽、創作の悩み、気になる食べ物や場所など、
その時々の話題を語り合っています。

Discordサーバーのチャンネル一覧はこちら↓

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読書会チャンネル(ボイスチャンネル)

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本について語り合う

彗星読書倶楽部では、オンライン・オフライン両方での読書会を開催しています。
オンライン読書会は、種類によってDiscordかZoomのどちらかを使用します。
全国どこからでも参加し、読書仲間たちと本について語り合う時間をお楽しみいただけます。

月末の「振り返り読書会」「積読読書会」では、その月に読んだ本や、手元にあるけどまだ読めていない本を紹介し合い、翌月の読書の意欲向上・モチベーション維持ができます。
読書会は毎月8回前後開催。
会員が読書会を企画し、主催者として活動することも可能です。

文章を創作する

彗星読書倶楽部は、小説・詩・戯曲・批評を書きたい人にとって理想的な環境です。
主宰者の森 大那が文学史の知識を持つ作家であるだけでなく、会員の中には、文章の創作を自らの表現としている人が参加しています。
Discord上で作品を発表したり、他の会員に創作の相談をしたり。
彗星読書倶楽部独自の読書会「創作読書会」では、希望者が書いて提出した作品を普段の読書会のように参加者で読み合い、ここでしか読めない作品を楽しめます。

大切にしているのは、会員が心理的に安心・安全な環境で自分の作品を発表できることです。
森 大那による、
「一度発表された作品は”変更不可能な現場”であり、「書き換えた方がいい」という批判は意味がない。理解できない部分があれば、どんな意味なのかを参加者が考え、創造的にコメントしてゆくべきだ」
というポリシーのもと、参加者の作品を否定・批判ではなく創造的に読み解いてゆく読書会や講座を開催しています。

2:こんな人が利用中

文学を幅広く学びたい
文化の基礎知識から最先端までを知りたい
本について誰かと楽しく話したい
時間に追われる日々で読書時間を確保したい
文章・音楽・美術などの創作仲間と出会いたい
他人の目を気にせず創作をしたい

3:会員の声

小さな大学に入ったような気持ちになります。いろいろな人の興味や知識が混ざり合ってるのが唯一無二です。ジャンクさが心地よいです。文化的なことをこんなに得られて、かつ、語り合える場はなかなかないと思います。皆フラットに、好きなように共有し合えるのは彗星さんの場づくりのお陰だと感じます。

学生時代に知りたかった話。学生時代に会いたかった人たち。学生時代に実践したかった知識。そういうものの集合知。知る前と知った後の変化の快感をコンスタントに受けられる、貴重な場所。
本屋や図書館で読みたくなる本が増える場所。今まで自分の中だけで、ため込んでいた知識や話題を面白がって、さらに増幅させて撃ち返してく人達の集まり。

ツイッターで呟くにはちょっとな、とか、呟いたとさても特に誰も反応しないだろうなぁ…という内容をここで呟くと誰かが必ず反応してくれます!
身近に文化を語り合う仲間がなかなかできないときに、このコミュニティがあるという安心感がすごいです。
なにかしようと思うとき、彗星読書倶楽部に伝える楽しさが日常に加わりました!

彗星読書倶楽部は、無味乾燥な日常に呑まれそうになる中で、好きなものや興味のあるものを見失わずにいるために必要な場所になりました。
皆さんの興味関心が読書だけに留まらず、色々な話題が発展していくのも嬉しい驚きでした。

小学生の頃から、毎日アリアを歌ったり、コントラバスの演奏をすることで、内面世界を表現してきました。
彗星読書倶楽部に入ってから、皆の創作意欲に感化されて、インスピレーションがどんどん湧いてきました。
自分には音楽が1番向いているのだと決めつけていたけれど、
小説を書いてみたい、絵を描いてみたい、お茶を習ってみたいと欲望に素直になってからより日常が楽しくなっています。

4:参加の流れ

月額

彗星読書倶楽部は月額¥3,300です。
会員になるとすべての会員限定コンテンツをご利用いただけます。
(特別な講座イベント、オフライン読書会等例外あり)
現在、お支払い方法はクレジットカード払いのみ対応しています。

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会員登録ページで新規アカウント情報を入力

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「お支払い画面へ」を押して決済画面へ移動

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クレジットカード情報を入力、決済を完了

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「会員情報」ページが表示されたら、会員登録完了です
彗星読書倶楽部の会員限定コンテンツをお楽しみください

※ご入会後は、ご自身の操作でいつでも退会が可能です。
※Discordへ参加するには、会員アカウントページでDiscord招待リンクを選択してください。

5:Q&A

すぐにご利用可能です。

ご自身のペースでご利用いただくのが最もよいご利用方法であると考えています。
Discordや読書会への参加は各会員の自由です。
彗星読書倶楽部のサービスを通して、自分は何が好きなのか/自分にとってハードルが高いものは何か/自分がしてみたいと思うことは何か、考えるきっかけにしてみてください。

ログイン状態で、会員アカウントページ内の表示、もしくはこちらから「Discordサーバー招待」リンクを選択してください。

本名や顔出しは必須ではありません。
ただ読書会では、顔出しをしている方が他の参加者に反応してもらいやすい傾向があります。
Discord上の名前は、彗星読書倶楽部の会員アカウントページで確認できる「ユーザー名」と一致させてください。
当サイト上でのユーザー名とDiscord上でのユーザー名に大きな差がある方へは、運営スタッフが確認のご連絡をします。

ログイン状態でアカウントページへアクセスし、「自分のメンバーシップ」欄の「キャンセル」を選択し、画面の指示に従ってください。

6:大切にしていること

彗星読書倶楽部では、会員歴の長い方と、入会したばかりの方が、平等な立場で接することができるよう常に環境を整備しています。
古参が偉そうにならず、参加直後の人が萎縮しないように、サービス全体のバランス調整を怠りません。

「誰もが、常に、新入りとしてあること」(森 大那)
「情熱に突き動かされるのなら、理性に手綱を持たせておくように」(B・フランクリン)

読書会とDiscordにおいて、彗星読書倶楽部はこの2つの言葉を大切にしています。
程よい熱狂と、盤石な理性を利用しましょう。

彗星ブランド全体の理念はこちら

森 大那プロフィール

森 大那(モリ ダイナ)
小説家
1993年東京生まれ

小説・詩・批評の実作者として執筆しながら、文学のプロフェッショナルとしての知見を生かして構築した「彗星ブランド」を通じて、文学解説や読書会文化の普及を続けている。



ところで、なぜ「彗星」なのか?
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入会のご案内

【読む・書く・語る】をサポートする彗星読書倶楽部は、月額¥3,300(税込)