彗星読書倶楽部でその活動を追ってきた漫画家・岡藤真依さんの最新作『彼女は裸で踊ってる』最終巻刊行を記念し、これまでの全単行本を解説する動画をYouTube上で公開しました。
2017年、初連載『どうにかなりそう』で鮮烈なデビューを飾って以来、思春期の悩みや性のあり方を扱ってきた岡藤さんの作画技術と演出力、そして扱うのが難しいテーマをいかに作品化しているのか、約40分で解説しています。
目次
0:00 イントロダクション
1:58 『どうにかなりそう』
絵柄の分析 ブルーの影と健康的なエロティシズム第3話「フレンズ」
突風という演出
ルールと恋愛の関係
10:18 『少女のスカートはよくゆれる』
言葉の問題
障害と恋愛
白川先生の苦悩
性というテーマを扱う難しさ
16:02 『フォーゲット・ミー・ノット』
同性愛
「今だったら何だって出来る気がする」
永遠と一瞬
18:49 『あなたがわたしにくれたもの』
何を手に入れ何を失ったか
言葉の3つの層
密室的な言葉
24:10 『彼女は裸で踊ってる』
自分の身体性を取り戻す
言葉の「呪い」と戦う
呪いはどう解除されるのか?
29:45 白川先生の呪いを解除する
過去と未来を束縛する記述を書き換える
従来の価値観では説明できない出来事
「その後の白川先生」
女性に生まれた/女性として生きる、を分離する
シンボルスカ「一目惚れ」
関連動画
彗星読書倶楽部では、岡藤さんへのインタビュー動画、そしてトークイベントの収録映像を配信しています。